アルコールの摂取は骨粗鬆症の原因になる?

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アルコールの摂取は骨粗鬆症の原因になる?

骨粗鬆症を発症する原因は様々なものが考えられます。乱れた食生活、運動不足、不規則な生活習慣など、骨粗鬆症になる原因は身近に多く潜んでいます。
そのなかでも気を付けたいのが、アルコール摂取による骨粗鬆症の発症です。今回は、飲酒と骨粗鬆症の関係についてご紹介します。

 

アルコール摂取が骨粗鬆症を引き起こす理由

 

骨の主成分はカルシウムです。カルシウムは食品から摂取され、骨を形成する原材料となります。しかし、ここにアルコールが入ると、骨の形成を阻害してしまうのです。

 

体内に吸収されたカルシウムは、骨芽細胞の働きにより代謝され、新しい骨を作り出してくれます。アルコールはこの骨芽細胞の働きを低下させ、骨の代謝を妨害してしまいます。

 

また、摂取されたカルシウムは消化器官から吸収されますが、アルコールはこの吸収を阻害し、体外へ排出させてしまいます。
結果、摂取したカルシウムは骨に行き届かず、新しい骨を作り出す原材料が足りなくなり、骨粗鬆症を引き起こす原因となってしまうのです。

 

アルコールで骨粗鬆症を発症しないためには

 

骨密度が一番高くなるのが20代で、それ以降は減少していきます。この時期にアルコールを過剰摂取すると、将来的に骨粗鬆症を発症するリスクは高くなってしまいます。
アルコールは適量であれば体内で分解され、自然に排出されていきます。過度なアルコール摂取は控え、日常的に飲酒する習慣のある方は量を調節しながら休肝日を作るなどの習慣を身に付けましょう。